札幌から日帰りで楽しめる、北海道 そらち・デ・ビュー

「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー 「北海道空知」をもっと楽しむ情報サイト|そらち・デ・ビュー

【2区画空きあり】農業のある優雅な暮らしを!交流体験農園なつみの里

農業と聞いて、皆さんはどんなことをイメージしますか?

大地の恵みを肌で感じることができるのは楽しそうですが、家庭菜園の域を超えると、「どこでやればいいのかわからない」「難しそう」「お金かかりそう」「敷居が高い」など…なんだか大変そうなイメージがあるのではないでしょうか。

しかし!ここ秩父別には、そのようなネガティブイメージを覆す、とても素敵な施設があるのです。

それが今回ご紹介する、秩父別町にある「交流体験農園なつみの里」です!!
29%E3%80%80%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%BF%E3%81%AE%E9%87%8C%E2%91%A0.JPG
とても可愛らしい建物と農園が集まった小さな村といった感じでしょうか。

でも見くびってはいけません!ここは土地を買わなくても畑のオーナーになれる施設なのです。しかも農機具は無料で使用できるという、農業のある生活を味わってみたい人には夢のような環境が手に入ります。

写真ではなんか山奥にありそうに見えますが、秩父別ICがほぼ隣接といっていいくらいの場所にあり、アクセスも抜群です。

地図データ
地図データ ©2018 ZENRIN
地図データ地図データ ©2018 ZENRIN
地図データ ©2018 ZENRIN
さて、それではちょっと失礼して農園を拝見させていただきましょうか…

おーっ!本格的にやってますね!
31%E3%80%80%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%BF%E3%81%AE%E9%87%8C%E2%91%A2.JPG
32%E3%80%80%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%BF%E3%81%AE%E9%87%8C%E2%91%A3.JPG
自分で育てた野菜の味は格別ですよね。実際に楽しまれている方のお話ですと、長イモやトウモロコシ、カボチャ、ズッキーニ、ダイコン、イチゴ、トマト、ピーマンなど、、、スーパーに売っている野菜は、だいたい育てることができるそうですよ。
 

「日帰り型」と「滞在型」

なつみの里の農園は、「日帰り型」と「滞在型」とで構成されています。「日帰り型」は5~10月の間は月3回以上通えることが申込条件となっていますが、引っ越さなくても気軽に楽しむことができます。一方で「滞在型」は、シーズン中はこの農園に住み込み、自然とともに暮らす生活を味わうことができるのです!

「滞在型」を借りている方のなかには、定年後、夏場だけここで生活している道外の方もいるそうです。ここを拠点に道内各地に出かけて、北海道ライフを満喫しているそう!農業しつつ北海道観光って、なんだかとても豊かな生活ですね。

ここ秩父別町は旭川方面に特にアクセスがいいですが、前述のとおり高速道路が近く、札幌方面にも気軽に足を運べます。道内の観光拠点にはもってこいの場所といえるでしょう。
30%E3%80%80%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%BF%E3%81%AE%E9%87%8C%E2%91%A1.jpg
上の写真に立ち並んでいる家々が、滞在型の宿泊施設です。

それぞれ戸建てになっており、台所、シャワー、サウナ、トイレ付きの2DK。
%E5%AE%A4%E5%86%85.jpg
キレイで居心地が良さそうですね!

各戸同士も近とても近く、まさに同じ町内のご近所さんといった雰囲気。それゆえ、畑の借り主相互の交流が生まれているのだとか!農家のボランティアの方々が農作業のアドバイスに来てくれるなど、町民との交流も活発なのだそうです。

でもお高いんでしょう…?

いえいえ、そんなことありません。「日帰り型」は一般用は畑50㎡が借りれて年間10,000円。身障者用は植樹桝1台が借りれて年間5,000円。え…安っ…。

そして「滞在型」は、年間(4月1日~12月15日)で250,000円。こちらも家付き・畑付きということを考えると破格の安さです。

 

空き状況は?

残念ながら、「日帰り型」は現在空き区画はありません。ここまで説明しておいてすみません…。空き次第、秩父別町ホームページ上で周知されますので、興味のある方はたまにチェックしてみてください!

一方「滞在型」は空きが2区画あります!我こそはという方は、まずはお問合せいただいてはいかがでしょうか!
*****

「自分で育てたおいしい野菜やご飯を味わいながら、北海道観光の拠点になる」という、空知の楽しみ方と醍醐味を存分に体験できる「交流体験農園なつみの里」。

ぜひ、検討されてはいかがでしょうか!

あなたにおすすめの記事

TOPへ戻る