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幌向は「ほろむい」と読みますので、ほろよいたいと思います。【呑み喰い処 駅前ほろ宵】

JR幌向駅前に昨年12月1日にオープンしたばかりの居酒屋「呑み喰い処 駅前ほろ宵」。自家製の辛みそで食べる豚のモツ串など焼き物やおでん、揚げ物、煮物と約30種の料理とこだわりのお酒を用意。昼はボリューム満点のランチを提供しており、気軽な来店を呼びかけている。
 
人気の豚のモツ串はカシラやハツ、サガリ、ガツのいずれかが刺さっており、1本150円。お酒は久保田を中心に取りそろえ、薩摩焼酎も20種類と豊富に用意している。ビールなどアルコール2種とお通し、お任せ料理1品が付いて1200円と、お得な「ほろ宵セット」もある。
 
ランチはジューシーな鶏の唐揚げと自家製オーロラソースとの相性抜群なチキン南蛮定食や牛スジカレー、ナポリタンなどを用意。ご飯やスパゲッティの量で値段が変わり、子どもやシニア向けの小は500円、働き盛り向けの中は650円、体育会系向けは800円となっている。
 
木村光宏店主(54)は幌向に20年以上住んでおり、昨年、自衛官を定年退官。「安くて気軽に飲める居酒屋を駅前に」と開店を決めた。調理は新宿や札幌のワシントンホテルで料理長を務めた調理師が腕を振るい、趣向を凝らした宴会料理が評判という。予算や時間は応相談。 

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この記事は、地域の情報発信基地・生活情報誌「プレス空知」から出典して掲載しております。同紙の定期購読はこちらから↓
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