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岩見沢はJOIN ALIVEだけじゃない!空前絶後にして超絶怒濤のライブハウスがここにある!

岩見沢、夏、音楽とくれば、JOIN ALIVEでしょうか。道内で開催される野外音楽フェスティバルとして、絶大な人気を誇っています。今年の出演アーティストも発表され、今から盛り上がっている方もいらっしゃることでしょう。

しかし、JOIN ALIVEとまではいかなくても、もっと身近に生演奏を味わってみたいという方、また、楽器演奏を趣味として音楽に関わっている方も多いはず。そんな方々に朗報です。岩見沢には、とんでもなく凄いライブハウスがあるんです。もう、ホント凄いです。ただ、クセもすっごいです(笑)。

その名は、Strawberry Jungle(ストロベリージャングル)。20年以上にわたり、岩見沢の音楽シーンを牽引してきた老舗のライブハウスです。「ろうほ」と書いて「しにせ」と読みます。「本気」と書いて「マジ」と読ませるアレと同じです。いや、違います。
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ライブハウス経営者には、プロ並の演奏技術をお持ちの方も多いのですが、ストロベリージャングルのマスター上田さんもその例に違わず、凄腕のキーボード奏者です。高校1年生の時、河合楽器主催の電子オルガンコンクールで、最年少優勝の記録を作ったというお方。

社会人になってからも、ずっとバンド活動を続けてこられたのですが、あるとき一念発起して、勤めていた会社を退職、自宅兼ライブハウスを造ってしまったという人物です。「自宅に音楽スタジオを持ちたい」というのが、楽器演奏に携わる人の共通の夢だとしても、スタジオどころか自宅にライブハウスを併設してしまう人は希でしょう。驚異の二世帯住宅がここにあります。

さて店内は、カウンター席とテーブル席、合わせて40席ほど。ライブハウスとしては十分な広さです。イスもテーブルも高級感のあるしっかりした造りで、ゴージャスなバーと言ってもよい趣があります。そして、ここからが肝心。ストロベリージャングルが、他のライブハウスとは違う点をご紹介いたします。
 

クセがスゴい!(その1)

店内の壁一面…いや二面ですね。あと、カウンターの上にぎっしりと並べられたフィギュアの数々…。アメリカ映画やアニメのキャラクター、KISSなどの海外ミュージシャンを模した希少なフィギュアがずらり!その数…ちょっと数えきれません!マスター曰く「収集癖が講じて、いつの間にか集まってしまった。掃除がたいへん」とのこと。フィギュアは現在進行形でまだまだ増え続けているそうです。「フィギュア好きが集まるバー」で全然いけそうな雰囲気の店内です。
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【マリリン・モンロー】
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【ターミネーター】
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【エーリアンvsプレデター】
スモークを炊いていただいた直後のため、若干モヤっていて逆にイイ感じです。
 

クセがスゴい!(その2) 

マスターは手品もお得意で、店内の「マジックショップ タランチュラ」では、手品グッズの販売を行っています。デパートのおもちゃ売り場より、明らかに豊富な品揃え。「人をびっくりさせることが大好き」と笑うマスターは、突然ポケットからゴキブリのおもちゃを取り出すイタズラなどなさるそう。とってもキュートでお茶目なお人柄です。周りの人をびっくりさせ過ぎて、通報されないことを祈るばかりですが、て言うか、それってマジックじゃないですよね?(笑)
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これだけでもストロベリージャングルが、異色なライブハウスであることはお分かりいただけると思いますが、本当に空前絶後で超絶怒濤なのはここからです。
 

パーカッションセットがあることがスゴい!

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ドラムセットの隣にパーカッション一式がセッティングされていますが、パーカッションセットを常設しているライブハウスは極めて希と言えます。一般的にパーカッションは、演奏者が持ち込むものであり、店に置かれていたとしても、せいぜいコンガでしょう。でも、このセットがあれば、サザンオールスターズが来店しても安心です。

マスターは「岩見沢にはパーカッション奏者が少ないので、そのうちこのパーカッションセットを撤去して、ハーレーでも飾ろうと考えている(笑)」と、なんとも勿体ないことを仰っていました。本気じゃないことを願うばかりです。

そして、さらになかなかお目にかかれない光景がこれ。
 

鍵盤楽器の品揃えがスゴい!

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上の画像は、製造中止となって久しい名器、ハモンド社のオルガンです。これは、4本足タイプの「B-3」。B-3ってことは、マスターはJAZZ系の弾き手なのでしょうか。ロック系の人は、どちらかと言えば、ボックスタイプのC-3を好むイメージがありますので。それにしても、本物のハモンドオルガンとレスリースピーカーの組み合わせ!

今ではプロのステージでも、なかなお目にかかれない黄金コンビ!しかもこのハモンドオルガンは、グランドピアノ、フェンダーローズ(電気ピアノの代名詞と言ってもよい、フェンダー社製の電気ピアノ)、と一緒に3台で「コ」の字型にセッティングされており、常に演奏可能な状態にあるわけですよ!

だいたい、グランドピアノだけでも四畳半いっぱいいっぱいくらいのスペースを取るんですから、このセッティングがいかに贅沢かお分かりいただけると思います。いやもう、ホント凄い!眼福です。私、B-3を間近で見たのは初めてです!はぁはぁ&うるうる。いや、すみません。やれB-3だの、やれレスリーだのと、興味の無い方には何のことやら不明ですよね?よろしければ検索サイトでググってみてください。解説を人任せにするとは、なんとも情けない…。
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今でこそ、シンセサイザーが1台あれば、大抵の鍵盤楽器の音は、そこそこのレベルで再現(代用)可能ですが、あえて「本物」を並べるところに、キーボード奏者であるマスターの誇りを感じます。
 

スモークが下から「ブシュー!」って出てくるのがスゴい!

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ライブハウスのステージ演出にスモークは欠かせません。よくあるのは煙が「下から立ちこめてくるタイプ」と、「上から降りてくるタイプ」。ここストロベリージャングルでは、「下からジェット噴射されるタイプ」が採用されています。この演出、盛り上がるなぁ!撮影のために、特別にブシューッ!とやっていただきました。他にも多数のスポットライトやレーザーなどの各種照明、大型プロジェクターやマルチアングルのビデオカメラなど、出演者と観客がひとつになってステージを楽しむことのできる装置が満載です。

ライブが行われていない日は、1人1時間800円(4人以上で利用の場合は700円)で、バンドの練習スタジオとして利用可能です(電話予約してからおいでください)。

マスター曰く「昔は、教育大の学生さんの利用も多かったが、最近は社会人の方がほとんど」とのこと、いわゆる「オヤジバンド」ですな。中高年の皆さん、頑張っているようです。岩見沢周辺の市町村からの利用も多く、砂川市から通って来るバンドもあるそうです。確かに、岩見沢にこんな素敵なライブハウスがあるなら、札幌まで足を伸ばす必要も無いでしょう。

マスター率いるフュージョンバンドも、年に数回、ストロベリージャングルで演奏されるそうです。各種ライブは不定期に行われるため、その都度大々的な告知はしていないとのこと。気になった方は是非、電話でお問い合わせくださいね。

あと、結婚式の二次会などのパーティー利用も受け付けているそうです。ちなみに、お店にカラオケ設備はありません。何故ならマスターはミュージシャンだからです。潔し。

7月21日(土)には、毎年恒例のビアパーティーが開催されます。バンド演奏付き、マスターのマジックショー付き、抽選会付きで3,500円。抽選会の一等賞品は、ティファールのフライパン。興味を持たれた方、フライパンを新調しようとお考えの方は、是非お問い合わせいただきたいと思います。
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最後に、マスターイチ押しのフィギュアを撮影させていただきました。浅田真央ちゃんです。フィギュアと同じポーズをとったご本人をスキャニングして制作された逸品とのこと。この後、ニ押し、三押し、四押し…のフィギュアを次々と紹介していただきました。マスターのフィギュア愛は止まりませんが、ここはあくまでもライブハウスです。

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