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滝川のてっぺん2つ

インバウンドを目的に独創的な料理を提供する「てっぺんグルメ」の提供が、市内の2店舗で始まった。参加しているのは本町1の3、イタリアンレストラン「ラ・ペコラ」と江部乙にある道の駅たきかわに入る「福龍飯店」。見た目(インスタ映え)を意識した山盛り料理で、一般客にも好評を博している。

きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会(会長・工藤広稚内市長)が国(観光庁)へ提出した地域振興計画「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」事業の一環。外国人観客の呼び込みを目的に、昨秋から国の集中的な支援を受け、観光コースの選定や特産品を使ったメニューの開発に取り組んでいた。空知管内を含む道央から道北まで、約50店舗が参加している。

ペコラ(河内一輝オーナーシェフ)で提供しているのは、滝川産ハルユタカ小麦を使った「teppenパスタリモーネ」(1,080円)。同店独自の生パスタ麺をレモンクリームソースで味付け、さわやかな味わいが楽しめる逸品。高さが12㌢になるよう盛り付け、ルッコラとデトロイトの葉で彩りを演出している。

河内オーナーは「リモーネはイタリア語でレモンの意。クリーム仕立てにしたことで当店自慢の生パスタによく合います。見た目もさわやかで常連さんにも好評。一度、ご賞味を」と話している。

また、福龍飯店(矢口景一オーナーシェフ)で提供しているのは、「北海道てっぺん肉盛りチャーハン」(1,200円)。同店で人気のチャーハンに甘辛く炒めた豚バラ肉をたっぷりとのせた逸品。ボリュームも満点で、矢口オーナーに言わせると「男めし」。「お腹がいっぱいになった」と評判も上々という。

チャーハンには、地元の長ネギと江部乙産米の「ゆめぴりか」を使用。スープと漬物も付いている。矢口オーナーシェフは「甘辛に炒めた豚肉をチャーハンのおかずがごとく、どーんとのせているので、食べ応えも十分だと思います。どうぞ召し上がってください」と話している。

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この記事は、地域の情報発信基地・生活情報誌「プレス空知」から出典して掲載しております。同紙の定期購読はこちらから↓
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