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赤ちゃん連れの旅行なら、北海道・空知へ!

お父さん歴1年半の筆者。
ペンネームのとおり、子どもの名前はれいちゃんです。
 
赤ちゃん(1歳半のれいちゃんは、そろそろ「幼児」?)はものすごく可愛いんですが、やはり四六時中赤ちゃんの面倒を見るのは、とっても大変。
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子育て疲れの解消のため、「旅行に行きたい!」とは思うのですが、赤ちゃん連れとなると、主に次の3つの「気がかり」なポイント があります。

それが、こちら↓
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1 赤ちゃんの入浴環境(大浴場には入れにくい!)

一人で赤ちゃんを抱いて大浴場に入るのは本当に大変です。
(着替えの間にハイハイで動き回るし、抱っこしながら自分の体を洗うのは至難…。)

それでも、「せっかくだから温泉に入れてあげたい」というのが親心。
→ とにかく 家族風呂や貸切風呂 がある宿に泊まりたい!!

2 荷造りの負担(赤ちゃんグッズはかさばるし、とんでもない量!)

着替え(食べ汚しやおむつの漏れに備えて最低3回分)、赤ちゃん用の食べものや飲みもの、食器(食器用洗剤、スポンジ含む)、おしりふき、手口ふき、おむつ、おもちゃ、絵本...

旅行の時の赤ちゃんの荷物って、本当に信じられないほど多いんです。
抱っこで両手がふさがるのに、更に大量の荷物があると、結局チェックイン前にホテルと車の間を何往復もすることに…。
→ とにかく 少ない荷物 で旅がしたい!!

3 車での移動距離(遠いところには行けない!)

いつギャン泣きするかわからず、公共交通機関は使いにくい。
とはいえ、おむつ替え(漏れ)のリスクがあるので、長時間の運転もしにくい。
→ とにかく 近場で、非日常 を感じたい!!

上記1〜3を踏まえつつ、筆者が実際に宿泊し、「赤ちゃん連れの旅にオススメしたい」と思った北海道・空知の3つのホテルについて、ご紹介していきます!

① 温泉に浸かって、赤ちゃんと石狩平野を一望!(グリーンパークしんとつかわ、新十津川町)

グリーンパークしんとつかわ(以下グリーンパーク)のポイント:

 〇 源泉かけ流し温泉の貸切展望風呂

 〇 家族みんなが大喜びの新十津川米

 宿泊した時期:2022年5月
 愛娘(れいちゃん)の月齢:0歳11か月

※「グリーンパーク」について、詳しくはこちら↓
【グリーンパークしんとつかわ 癒しの旅】のんびり過ごす、新十津川温泉。

「グリーンパーク」で、とにかく素晴らしかったのは、宿泊者限定の貸切展望風呂!!
100%源泉かけ流しなので、泉質が素晴らしいのは勿論のこと、れいちゃんと温泉に入りながら、春の石狩平野が一望できます。
(写真が下手なだけで)本当に絶景ですよ!
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(洗い場に他のお客さんがいないだけで、精神的にとてもラク!)

また、特筆したいのが、れいちゃんが大喜びで食べた、ご飯(新十津川米)。
朝食の際におひつで提供されたご飯は、お米の味がしっかり感じられて、絶妙な炊き加減♪
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(美味しいご飯を楽しむにはピッタリなおかず達)

ご飯にお湯をかけて即席のおかゆにしてあげると、離乳食後期(0歳11か月)のれいちゃんはモリモリ食べていました。

 ※ 離乳食期の赤ちゃんは、食べ物の塩分や油分を控えめにしないといけないので、ホテルの朝食を殆ど食べられないことも。だからこそ、美味しいご飯を食べさせられることは、親として、とっても嬉しいんです。
結局、夫婦とれいちゃんで計10回くらいおかわりをし、見事おひつ一つのご飯を食べきりました。

② ほぼ手ぶらでOK!?な子連れ旅の聖地(芦別温泉スターライトホテル、芦別市)

芦別温泉スターライトホテル(以下、スターライトホテル)のポイント:
 ○ 「ウェルカムベビーの宿」ならではの豊富なアメニティ
 ○ 赤ちゃん連れにとことん優しい施設


 宿泊した時期:2022年9月
 愛娘(れいちゃん)の月齢:1歳3か月

これまで、「そらち・デ・ビュー」では、スターライトホテルについて、ワーケーショングランピング をテーマに、複数回ご紹介しています。

 ワーケーションについて、詳しくはこちら:
 北海道・空知でワーケーション体験してみました①
 北海道・空知でワーケーション体験してみました②
 
 グランピングについて、詳しくはこちら:

 突如現れたスタイリッシュなトレーラー⁈星と温泉のグランピングスポットが芦別に誕生

上記の記事をご覧いただければお分かりのとおり、大人が存分に楽しめるホテルであることは言うまでもありませんが…

実は、スターライトホテルは、2017年以降、「ミキハウス子育て総研」から「ウェルカムベビーのお宿」として認定され続けている、 北海道における「子連れ旅の聖地」 的なホテルでもあるんです!!
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まずは、ホテルに用意されている赤ちゃん向けのアメニティの豊富さをご覧ください。
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各サイズのオムツはもちろん、粉ミルク(キューブ)や電子レンジ除菌&保管ケース(哺乳瓶を洗った後の除菌に必要)、授乳クッションやスタンドライト(夜間の授乳に使用)、子ども用便座、おむつ用ゴミ箱など…。

ここまで赤ちゃんグッズが揃っている宿の存在は、もはや 感動レベル
スターライトホテルなら、最低限の赤ちゃんグッズ(着替え+αくらい)で宿泊可能できるのではないでしょうか!?
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(洗濯乾燥機もあるので、着替えも最小限でok!)

他にも、ボールプールや滑り台の他、おもちゃや絵本など、ちびっ子大喜びのグッズに溢れるキッズパーク「アソビバ」があります。
滞在中、れいちゃんがずーっと大はしゃぎだったことは言うまでもありません…。
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③ 〆はリッチに露天風呂付のお部屋に宿泊♪(青の洞窟温泉 ピパの湯 ゆ~りん館、美唄市)

青の洞窟温泉 ピパの湯 ゆ~りん館(以後ゆ~りん館)のポイント:
 ○ 露天風呂付和室に泊まれば、入浴がとにかくラクチン!
 ○ 札幌市(中心部)から高速道路で1時間程度の近さ


 宿泊した時期:2022年11月
 愛娘(れいちゃん)の月齢:1歳5か月

れいちゃんも徐々に重くなってきて、抱っこしたままで荷物を抱えて歩き回るのも辛くなってきた頃に、朗報!

なんと、美唄市にある「青の洞窟温泉 ピパの湯 ゆ~りん館」に露天風呂付和室があるとのこと。
ちょうど寒くなってきたし、久しぶりに温泉で温まろう!と思い、さっそく泊まりに行きました!

ゆ〜りん館についての過去の記事はこちら↓
元気です空知 温泉編⑤ 小高い丘の上にあるゆ~りん館は空知平野やピンネシリ岳を一望できる。(ピパの湯 ゆ~りん館)
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(もうすぐクリスマス!)

露天風呂付和室があるのは、ゆ~りん館(本館)の1館。
わくわくしながら、客室へ向かいます。
(途中、階段の上り下りがあるので、ご注意を。。)

ついた客室がこちら!じゃん!
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やっぱり、畳だと転んでもあまり痛くないし、子どもがベッドがら落ちる心配もないので、小さい子供がいると、和室がラクチン♪

それでは、おまちかね、露天風呂の写真はこちら!
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窓も開けられるので、晩秋らしいヒンヤリした空気を感じながら、トロトロの美肌の湯に入ることが出来ます。
また、夜には美唄市の夜景も見えて、とてもキレイでした。

それにしても、この露天風呂付のお部屋は、いつでも入浴できる というのがものすごくラクなんです!

まず、れいちゃんを抱っこしたまま、二人分の着替えやバスタオルなどのお風呂セットを持ってホテル内をウロウロ歩き回る必要がありません。

更に、仮にれいちゃんが急に眠り始め、お風呂に入れそびれた…なんて場合にも、むくっと起き上がったタイミングでササっと温泉に入れられるので、 精神的にもラク です。

※ 昼間の遊び疲れで、赤ちゃんが入浴前に眠ってしまい、翌朝、朝食の前に大急ぎでお風呂の準備をして赤ちゃんを入浴させる、というのは赤ちゃん連れ旅行あるあるでしょうか…。
 
高速道路を走れば、わずか1時間程度で札幌市から来ることが出来る「ゆ~りん館」。
たまに、少しリッチな露天風呂付和室に宿泊して、子育ての疲れを癒してみてはいかがでしょうか?

むすび

いかがでしたか?
本稿は、あえて赤ちゃん関係の情報だけにフォーカスしてお伝えしました。
(食事や泉質など、各ホテルの「大人向け」のPRポイントについては、上記に掲載したリンク先で詳しくご紹介しています)

また、今回ご紹介したホテルは、全て札幌市中心部や新千歳空港、旭川空港から高速道路で1~2時間程度の距離。(月齢にもよりますが)基本的には何とかおむつ替えを挟まなくても移動できる範囲内だと思います。

「まだ子どもが小さいけれど、たまには温泉でリラックスしたい」とか、
「法事に出るために、どうしても赤ちゃん連れで札幌市かその近隣のエリアに泊まる必要がある」
といった方にとって、本稿が少しでも有益な記事となれば幸いです。

おまけ

最後に、「ゆ~りん館」の露天風呂で夜景を堪能するれいちゃん(1歳5か月)の写真をどうぞ!
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