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【 炭鉄港 】 てつおじさんぽ  ~ 第15歩 「(炭鉄港)めしが好きだと叫びたい」~ @ 夕張 芦別 美唄 歌志内

こんにちはてつおじです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

2月です。
寒さも12月に比べたら
緩んできているような?
気のせいかな・・?
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寒さが緩んでくると
積もりに積もった屋根からの落雪に巻き込まれて
しまう恐れがあるので
お気をつけくださいね。

先日、家電の保証書を印刷するために、
USBメモリを持って
コンビニへ行ってきました。
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調べてみたら今や、
ネット経由で送ったデータや写真を
コンビニで印刷できるんですね~
USBメモリでデータを持ち込まなくていいなんて・・
便利になりましたね。

ん?そんなの常識?
そうなのかい・・・?

そんな近くて便利なコンビニといえば
セブン‐イレブンから


①夕張カレーそば(全道で販売中)、
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(詳細は~ 第7歩 「てつおじのSomeday」~

②芦別ガタタンラーメン(地域限定発売:空知・上川・石狩の一部店舗)、
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(詳細は~ 第11歩 「ひろがリーヨ」~

③美唄風焼き鳥(地域限定発売:空知・上川・石狩の一部店舗)、
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(詳細は~ 第11歩 「ひろがリーヨ」~

がそれぞれ販売されていますが、


今回!

なんと!

全道!

販売!

今回なんと全道販売されます!
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芦別ガタタンラーメン、美唄風焼き鳥は
2月2日(水)から!

夕張カレーそばは炭鉄港のロゴ入りで、
2月9日(水)から!


となっております!
気分が上がりますね!

気分が上がりすぎて
転んでケガしないように気をつけてね!
うん!気をつける!


夕張カレーそばは
厚手の豚バラ肉とたまねぎが入っていて
とろみのあるちょうど良い辛さのカレーで
寒い日にぴったりの一品だし、

芦別ガタタンラーメンは
たっぷりの野菜と餡のとろみが
良い具合の優しい味で、
これまたあったまるし、

鶏もも肉、レバー、ハツの3種類で
色々な食感が楽しめる
美唄風焼き鳥なんて
食べてしまった日にはもう


んもう


大満足だっ!
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↓↓商品の詳細はこちら↓↓


「芦別ガタタンラーメン」税抜き498円(税込み537.84円)

「美唄風焼き鳥」税抜き230円(税込み248.40円)
2月2日(水)全道発売!

「夕張カレーそば(炭鉄港ロゴ入り)」税抜き498円(税込み537.84円)
2月9日(水)全道発売!

全道1,001店舗で販売(2021年12月末現在)
※ 一部店舗ではお取り扱いがない場合が
ありますのでご了承ください


炭鉄港を支えた過酷な労働に耐える
多くの労働者の栄養源となった
炭鉄港めしを、全道のセブン-イレブンで
買うことができますので、
これまで炭鉄港めしに興味があった人、
なかった人もお店で見かけた際は、
是非お手にとって
味わってみてください!
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今回は話題をもう一つ。


本格的に雪が降る前に歌志内市にある
悲別ロマン座(上歌砿会館)へ
行ってきました。
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コートを脱いだてつおじ

ここは元々、住友上歌志内炭鉱の
従業員厚生施設(映画兼集会場)で、
1953(昭和28)年8月に開業しました。

炭鉱全盛期には、映画上映や
一流歌手のショーなどが
催され賑わっていました。
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閉鎖後は廃墟状態だったそうですが、
「北の国から」で有名な 脚本家 倉本聰も携わった
「昨日、悲別で」のロケ舞台となり注目を
集めたことで、市内有志の手で保存活動が
展開され、改修されていきました。

(映画「幸福の黄色いハンカチ」の
ロケ地としても使われました)

これによって、現在は会館の一部が改修され、
映写室には、当時使用された映写機が
保存されているそうです。

一度は廃墟となった後、
市民有志の手で修復していったことを知り、
地元の人の思いが集まって、
歴史遺産を作っていくのだなとしみじみ感じました。


悲別ロマン座
歌志内市上歌1-5
※ 現在、閉鎖中(外観は見学可)


また、悲別ロマン座から1kmほど離れた場所にある
こもれびの杜記念館(空知鉱業所倶楽部)にも
行ってきました。
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ここは、1897(明治30)年に
北海道炭礦鉄道株式会社が
空知炭鉱の社員合宿所として
建設しました。

1954(昭和29)年には社員合宿所を
分離・改造して接待専用倶楽部となり、
炭鉱本社幹部、来賓、限られた人達の接待、
会食、宿泊等の迎賓館として
1995(平成7)年の閉山まで使用されました。

皇室関係者や著名人も訪れたことが
ある由緒ある建物となっています。

炭鉱全盛期をしのばせる建造物であることから、
西洋風の本館と数寄屋造りの別館を修復し、
「こもれびの杜記念館」の愛称で
保存されています。

内部は和洋折衷の建物となっており、
当時としては、とても豪華な作りだったと思います。
改修されれば、今でも以前のように
迎賓館として機能するのでは?と
感じられるほどでした。

※ 建物内部を見学する場合は事前予約が必要なため
希望日の1週間前までに、郷土館ゆめつむぎにお申し込みください。
https://www.city.utashinai.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000215.html


こもれびの杜記念館
歌志内市本町74-4
公開期間:5月3日~9月29日
※ 積雪等により期間変更がありますので、
事前予約の際はご確認をお願いいたします。
開場時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日・祝日の翌日
入館料:無料


炭鉄港の構成文化財以外にも
たくさんの歴史遺産が
まだまだあるんですね~


それでは次回もお楽しみに!
せば!

てつおじさんぽ過去の軌跡

~ 第1歩 「めざせ炭鉄港マスター」~
~ 第2歩 「僕の知らない物語」~
~ 第3歩 「てつおじカーニバル」~
~ 第4歩 「Only my rail man」~
~ 第5歩 「てつおじのゆく頃に」~
~ 第6歩 「もってけ!さぎょうふく」~
~ 第7歩 「てつおじのSomeday」~
~ 第8歩 「てつおじ100%」~
~ 第9歩 「それは大きな港のような」~
~ 第10歩 「ジェントルマン空を往く」~
~ 第11歩 「拡がリーヨ」~
~ 第12歩 「History Walker」~
~ 第13歩 「廻廻帰炭」~
~ 第14歩 「ムーンシェイプ伝説」~

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